いちごが自社株取得枠を設定、同時発表の8月期中間業績は営業利益が16%減
いちご<2337.T>がこの日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表した。上限を430万株(発行済み株数の0.86%)、または15億円としており、取得期間は10月13日から11月22日まで。株式の市場価格および財務状況などを総合的に勘案し株主利益の向上を図るためとしている。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高333億8600万円(前年同期比61.2%減)、営業利益126億5000万円(同15.6%減)、純利益88億7300万円(同25.7%減)と大幅減収減益となった。
アセットマネジメントの期中運用フィーが順調に増加しストック収益の向上に寄与したほか、大型心築資産の外部売却により心築事業が大幅に進展した。ただ、第1四半期に100%子会社タカラビルメンを売却したことにより施設管理収入が減少したことに加えて、前年同期に心築事業でREITへの物件供給のタイミングが集中した反動などもあり、2ケタ営業減益を余儀なくされた。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高755億円(前期比30.9%減)、営業利益206億円(同5.4%減)、純利益135億円(同9.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高333億8600万円(前年同期比61.2%減)、営業利益126億5000万円(同15.6%減)、純利益88億7300万円(同25.7%減)と大幅減収減益となった。
アセットマネジメントの期中運用フィーが順調に増加しストック収益の向上に寄与したほか、大型心築資産の外部売却により心築事業が大幅に進展した。ただ、第1四半期に100%子会社タカラビルメンを売却したことにより施設管理収入が減少したことに加えて、前年同期に心築事業でREITへの物件供給のタイミングが集中した反動などもあり、2ケタ営業減益を余儀なくされた。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高755億円(前期比30.9%減)、営業利益206億円(同5.4%減)、純利益135億円(同9.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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