平和堂が後場一段安、第２四半期営業益１５％減で下振れ着地

　平和堂<8276.T>が後場に入って一段安となっている。同社はきょう午後１時３０分頃に、１８年２月期第２四半期累計（２月２１日～８月２０日）の連結決算を発表。営業利益は５６億２９００万円（前年同期比１５．４％減）となり、従来計画の６８億円から下振れした。

　営業収益は２１３８億８６００万円（同０．９％減）で、従来計画の２１８０億円を下回った。グループ中核であるスーパーマーケット「平和堂」が、不採算店舗閉鎖の影響や新基幹システム稼働に伴う在庫評価見直しなどにより減収・減益となったことなどが響いた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）