【9月26日予想】独選挙結果と2兆円規模の経済政策を好材料に反発。いま注目の業種は…= フェアトレード 西村剛

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最新投稿日時:2017/09/25 18:55 - 「【9月26日予想】独選挙結果と2兆円規模の経済政策を好材料に反発。いま注目の業種は…= フェアトレード 西村剛」(西村剛)

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【9月26日予想】独選挙結果と2兆円規模の経済政策を好材料に反発。いま注目の業種は…= フェアトレード 西村剛

著者:西村剛
投稿:2017/09/25 18:55

好調な地合いは継続か

9月25日の日経平均の動き:

25日の日経平均は反発して前日比101円13銭高、約2年1カ月ぶりの高値水準となった。
24日投開票のドイツ連邦議会選挙結果を受けて円安が進行、自動車株など輸出関連銘柄に買いが入ったほか、安倍晋三首相が幼児教育無償化など2兆円規模の新たな経済政策を打ち立てるとも報じられており、政策期待の高まりから相場全体が上昇した。


9月25日15時時点の為替相場:

円相場は、25日15時34分時点では1ドル=112円27~28銭と、前日17時時点に比べ27銭の円安・ドル高水準で推移。
週末に懸念されていた北朝鮮による挑発行動は起こらず投資家心理が改善、またドイツ連邦議会選挙の結果メルケル首相率いる与党が第1党を維持するものの議席を減らす見通しとなり、対ユーロでドルが買われ、この流れから円売りが進行した。
前日比で円安に向かっているため日本株が上昇しやすい地合だと言えることから、9月26日の日本株は【大幅高になる】と予測する。


9月26日の相場の見通し:

為替が円安方向に進んでいる今、円安の進行を受けて外需株を中心に上昇すると期待できる。
日本市場全般で堅調な推移となる可能性があり、このような状況では以下に挙げるような、過去の統計上、円安時に株価上昇しやすかった銘柄に注目したい。

<円安メリット業種>
※2013~2015年の円安進行時において特に上昇傾向が強かった業種

1.輸送用機器(前週比+1.70%)
2.精密機器・電気機器(同-0.79%)
4.化学(同-2.20%)

これらのうち化学は、前週との比較で下落しており出遅れ感があることから、これから人気化する可能性があると考えられる。
西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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