ホーブの17年6月期業績は計画下振れで着地、馬鈴薯事業で昨年の台風の影響が予想上回る
ホーブ<1382.T>がこの日の取引終了後、集計中の17年6月期連結業績について、売上高が従来予想の42億2000万円から37億2200万円(前の期比17.0%減)へ、営業損益が7600万円の赤字から1億8300万円の赤字(前の期6800万円の赤字)へ、最終損益が8000万円の赤字から4億900万円の赤字(同1億1000万円の赤字)へ下振れたようだと発表した。
主力のいちご果実・青果事業で、前の期に品薄により落ち込んだコンビニエンスストア向け販売数量は回復したものの、その他販売先などの受注が予想より減少したことで、全体として想定していた販売数量まで確保できなかったことが要因。また、馬鈴薯事業で、主要産地である北海道が昨年8月の台風や大雨などの被害を受けて生産量が大幅に減少した影響が予想を上回ったことも響いたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主力のいちご果実・青果事業で、前の期に品薄により落ち込んだコンビニエンスストア向け販売数量は回復したものの、その他販売先などの受注が予想より減少したことで、全体として想定していた販売数量まで確保できなかったことが要因。また、馬鈴薯事業で、主要産地である北海道が昨年8月の台風や大雨などの被害を受けて生産量が大幅に減少した影響が予想を上回ったことも響いたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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