北朝鮮情勢緊迫化を受けて・・・・・
しかし、ドイツ国債や英国債が買われ、利回りが低下すると、ユーロドルが下落。ドル買いの流れとなった事からドル円は反発に転じ、113.20円台を回復しました。
その後は、米国が独立記念日で休場となっていた事から小動きとなりましたが、本日の東京時間朝方、金正恩委員長が「米国の脅威なくなるまで交渉しない」と述べた為、ドル円は113円割れとなりました。
本日は米国勢が市場に復帰しますので、北朝鮮情勢の変化に対し、どの様な対応を行うかが注目されます。米国債や米国株市場がリスク回避姿勢を強めるともう少し円高方向への流れが強まりそうです。