■反発期待
合成紙・合成樹脂などの素材を使い、ポイント、ID、印鑑証明など多種類・多機能なカードを制作。
近年は、ICタグ関連強化。
4月18日に、経済新聞でコンビニ全店でセルフレジ導入、と報じられ、コンビニ5社が経済産業省主導のもと、[コンビニ電子タグ1000億枚宣言]を策定し、2025年までに全ての商品にRFIDを貼付することで合意したと発表した事を受け、ICやRFIDタグを製造する同社を筆頭に関連銘柄が買われていました。
27日に増担保規制が掛かってからは、伸び悩むも上位保ち合い。
5月18日に規制解除。23日には1000円台に回帰し、レンジ上限付近までいくも抜けず、
6月8日にはレンジ下限をブレイク。
それでも4月19日窓上ラインがサポート意識され、800円前半推移。
20日は一時900円台中盤まで騰がる場面もありましたが、引けはマイナスに落ち込みました。
同社と同じテーマの銘柄は安定上昇を続けているところもあり、同社もトレンド転換が待たれます。
20日の大きな十字線から21日陽線を予想します。