東京株式(大引け)=75円安、朝高後に値消し後場後半は円高が重荷に

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最新投稿日時:2017/06/08 15:54 - 「東京株式(大引け)=75円安、朝高後に値消し後場後半は円高が重荷に」(みんかぶ)

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東京株式(大引け)=75円安、朝高後に値消し後場後半は円高が重荷に

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/06/08 15:54
 8日の東京株式市場は買い優勢で始まったものの、寄り後は売り物に押され、日経平均株価は朝高後にマイナス圏に沈んだ。後場後半は一段安となった。

 大引けの日経平均株価は前日比75円36銭安の1万9909円26銭と反落。東証1部の売買高概算は19億8375万株、売買代金概算は2兆5299億3000万円。値上がり銘柄数は698、対して値下がり銘柄数は1198、変わらずは121銘柄だった。

 きょうの東京市場は、朝方こそ買いの勢いが勝ったが、その後は売り物に押される展開を余儀なくされた。前日の米国株市場でNYダウが3日ぶりに反発したことや、朝方は為替が円安含みに推移していたことから、日経平均は高く始まった。しかし買いは続かず、寄り付きに2万円台を回復したものの、その後は値を消した。8日に行われるコミー前FBI長官の議会証言について事前に草稿の一部が伝わったことで、過度な不安心理は後退した一方、1~3月のGDP改定値の下方修正が買いを手控えさせた。後場後半には為替が1ドル109円台前半へと円高方向に振れ、つれて日経平均株価も下げ幅を広げた。ECB理事会や英国総選挙の結果を見極めたいとの思惑から、機関投資家なども持ち高を軽くする動きが表面化し全体相場の重荷となった。長期金利の上昇を受け、保険や銀行株が買われる一方、不動産株が売られた。

 個別では、任天堂<7974.T>が冴えず、ブイ・テクノロジー<7717.T>も値を下げた。花王<4452.T>信越化学工業<4063.T>なども軟調。エムアップ<3661.T>が下落したほか、前日まで上値追いが続いていたフォーカスシステムズ<4662.T>も9日ぶりに反落。ジャパンディスプレイ<6740.T>も安い。PALTAC<8283.T>アイスタイル<3660.T>も売られた。

 半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが堅調、東芝<6502.T>も大幅に買い優勢だった。日本電産<6594.T>が上昇、東京海上ホールディングス<8766.T>も高い。日本水産<1332.T>が物色人気となり、三井ハイテック<6966.T>も続急伸となった。ユニデンホールディングス<6815.T>TOWA<6315.T>、スターティア<3393.T>が買われ、東邦亜鉛<5707.T>も商いを集め上昇した。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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