日精樹脂は4日ぶり反発、好業績割安銘柄の一角として上昇の兆し
日精樹脂工業<6293.T>は4日ぶりに反発。株価は決算発表翌営業日の15日に、直近高値の1178円をつけて以降、調整局面となっていたが反発の兆しをみせている。PER12倍台、PBR0.7倍台と株価指標指標面では依然として割安水準にある。
同社は12日、18年3月期の連結業績予想を発表。売上高375億円(前期比2.1%増)、経常利益27億円(同33.3%増)と大幅増益を見込んでいる。射出成形機大手で小型機を得意としてきたが、高採算の中・大型機が米国の自動車向け中心に順調な拡大をみせている。さらに、最適地生産体制の構築を図り、生産技術力と品質保証体制を強化してグローバル調達の推進および内製化の推進により、コストダウンと生産体制の強化を進める。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は12日、18年3月期の連結業績予想を発表。売上高375億円(前期比2.1%増)、経常利益27億円(同33.3%増)と大幅増益を見込んでいる。射出成形機大手で小型機を得意としてきたが、高採算の中・大型機が米国の自動車向け中心に順調な拡大をみせている。さらに、最適地生産体制の構築を図り、生産技術力と品質保証体制を強化してグローバル調達の推進および内製化の推進により、コストダウンと生産体制の強化を進める。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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