日特建、17年3月期は選別受注効果で営業利益上振れ着地、18年3月期は減益予想
日特建設<1929.T>が9日取引終了後に発表した17年3月期の連結決算は従来計画と比較して売上高は未達だったものの、営業利益、最終利益は大きく上振れした。売上高は従来予想の604億円に対し571億7400万円(前の期比0.8%減)、営業利益は26億5000万円に対し35億8300万円(同3.4%増)、最終利益は17億円に対し23億4200万円(同11.0%増)だった。採算を重視した選別的な受注活動が利益の増額に反映された。
18年3月期の連結業績予想について、売上高は602億円(前期比5.3%増)、営業利益は32億円(同10.7%減)、最終利益は22億円(同6.0%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
18年3月期の連結業績予想について、売上高は602億円(前期比5.3%増)、営業利益は32億円(同10.7%減)、最終利益は22億円(同6.0%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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