CMKの17年3月期は国内の経営合理化進展で営業利益が計画上振れ
日本CMK<6958.T>がこの日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の25億円から26億5000万円(前の期比7.0倍)へ、純利益が16億円から21億5000万円(前の期81億2200万円の赤字)へ上振れたようだと発表した。
円高の進行による円換算後の売り上げの目減りの影響が大きく、売上高は770億円から753億円(前の期比3.0%増)へ下振れたものの、前の期から進めていた国内の経営合理化による固定費削減が計画通り進捗したことに加えて、車載分野を中心に受注が好調だったことと生産性向上による収益性改善の効果が相まって、利益は押し上げられたとしている。また、為替差益の計上や固定資産売却益の計上があり、純利益の修正幅が大きくなったという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
円高の進行による円換算後の売り上げの目減りの影響が大きく、売上高は770億円から753億円(前の期比3.0%増)へ下振れたものの、前の期から進めていた国内の経営合理化による固定費削減が計画通り進捗したことに加えて、車載分野を中心に受注が好調だったことと生産性向上による収益性改善の効果が相まって、利益は押し上げられたとしている。また、為替差益の計上や固定資産売却益の計上があり、純利益の修正幅が大きくなったという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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