東京株式(大引け)=50円安、地政学リスク嫌気され薄商いのなか反落

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

さらにお得なキャンペーン!

資産形成応援キャンペーン

期間内であればいつでもエントリーOK

最新投稿日時:2017/04/11 16:01 - 「東京株式(大引け)=50円安、地政学リスク嫌気され薄商いのなか反落」(みんかぶ)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

東京株式(大引け)=50円安、地政学リスク嫌気され薄商いのなか反落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/11 16:01
 11日の東京株式市場は買い手控えられ軟調な推移。ここ日替わりで強弱感が入れ替わるなか、きょうは弱気優勢の地合いだった。

 大引けの日経平均株価は前日比50円01銭安の1万8747円87銭と反落。東証1部の売買高概算は16億9117万株、売買代金概算は1兆8634億7000万円。値上がり銘柄数は504、対して値下がり銘柄数は1384、変わらずは124銘柄だった。

 きょうの東京市場はリスク回避の売りに押される展開となった。前日の米国株市場はNYダウなど主要指数が総じて堅調だったものの上値が重く、外国為替市場では1ドル=110円台半ばへと円高傾向にあることで、これを嫌気して主力株中心に幅広く売りが出た。北朝鮮を巡る北東アジア情勢の緊迫が買い手控え感をもたらした。もっとも、売り一巡後は下げ渋り、日経平均は前日終値近辺まで水準を戻す場面もあった。金利上昇思惑の後退から大手金融株が売られ、不動産株に買いが入る地合いが特徴的だった。全体は前場後半から売り直されたものの、後場終盤になって再度下げ幅を縮小させる展開に。売買代金は活況の目安とされる2兆円を連日で下回った。

 個別では、東芝<6502.T>が軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない。ペプチドリーム<4587.T>が利食われ、九州旅客鉄道<9142.T>リクルートホールディングス<6098.T>も値を下げた。ローツェ<6323.T>がストップ安で売り物を残し、スミダコーポレーション<6817.T>リンクアンドモチベーション<2170.T>も大幅下落となった。GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>も安い。

 半面、トヨタ自動車<7203.T>が朝安後プラスに切り返したほか、東京海上ホールディングス<8766.T>三井不動産<8801.T>などが買い優勢だった。石川製作所<6208.T>は続急伸も引けは伸び悩んだ。兼松サステック<7961.T>池上通信機<6771.T>が買われ、大阪有機化学工業<4187.T>も高い。ケネディクス<4321.T>、ドンキホーテホールディングス<7532.T>も上昇した。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
100000018
39,190.40
(01/10)
-414.68
(-1.04%)
6502
4,590.0
(12/19)
-5.0
(-0.10%)
1,903.5
(01/10)
-14.0
(-0.73%)
2,347.5
(01/10)
-69.0
(-2.85%)
3,750.0
(01/10)
-10.0
(-0.26%)
10,955.0
(01/10)
-210.0
(-1.88%)
1,620.0
(01/10)
+8.0
(+0.49%)
885.0
(01/10)
-6.0
(-0.67%)
563.0
(01/10)
-6.0
(-1.05%)
7,771.0
(01/10)
+26.0
(+0.33%)
2,932.0
(01/10)
-73.0
(-2.42%)
5,163.0
(01/10)
-94.0
(-1.78%)
1,240.0
(01/10)
+0.5
(+0.04%)
1,379.0
(01/10)
+14.0
(+1.02%)
2,247.0
(05/29)
+1.0
(+0.04%)
671.0
(01/10)
-9.0
(-1.32%)
2,928.0
(01/10)
+4.0
(+0.13%)
748.0
(03/16)
0.0
(---)
4,226.0
(01/10)
+20.0
(+0.47%)

みんかぶおすすめ