日トムソンが反発、グローバル景気回復と半導体設備投資関連として人気再燃
日本トムソン<6480.T>が反発、25日移動平均線を下支えに下値切り上げ波動を継続。世界的な景況感の改善で設備投資需要に高まりがみられるなか、主力商品として直動案内機器を手掛ける同社の収益環境には追い風が強い。
特に半導体メーカーの高水準の設備投資需要を受け、半導体製造装置向け直動案内機器の受注が急拡大、18年3月期は業績急回復が見込まれ、これを先取りする買いを引き寄せている。海外では中南米やアジア地域で営業拠点増設効果が出ているほか、中国の半導体メーカーが3次元NAND型フラッシュメモリーへの投資を加速させるなか、上海子会社が連結業績にフル寄与する。また、ベトナム第3工場の新設による生産能力増強も業績拡大に貢献する見通し。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
特に半導体メーカーの高水準の設備投資需要を受け、半導体製造装置向け直動案内機器の受注が急拡大、18年3月期は業績急回復が見込まれ、これを先取りする買いを引き寄せている。海外では中南米やアジア地域で営業拠点増設効果が出ているほか、中国の半導体メーカーが3次元NAND型フラッシュメモリーへの投資を加速させるなか、上海子会社が連結業績にフル寄与する。また、ベトナム第3工場の新設による生産能力増強も業績拡大に貢献する見通し。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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