外為サマリー:1ドル111円10銭を中心にもみ合う、ユーロはやや軟化
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=111円08銭前後と、前日午後5時時点に比べ40銭程度のドル高・円安となっている。
欧州時間のドル円相場は方向感に乏しく、111円10銭を中心にもみ合う展開。時間外取引で米10年債の利回りが横ばい圏で推移するなど手掛かり材料難のなか、売り買いともに決め手を欠く状況となっている。一方、イギリスのメイ首相はきょうにも欧州連合(EU)離脱を通告するとの観測から英ポンドが相対的に弱く、つれてユーロも対ドルや対円でやや軟化する動きとなっている。
ユーロは対円で1ユーロ=119円81銭前後と同30銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0784ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
欧州時間のドル円相場は方向感に乏しく、111円10銭を中心にもみ合う展開。時間外取引で米10年債の利回りが横ばい圏で推移するなど手掛かり材料難のなか、売り買いともに決め手を欠く状況となっている。一方、イギリスのメイ首相はきょうにも欧州連合(EU)離脱を通告するとの観測から英ポンドが相対的に弱く、つれてユーロも対ドルや対円でやや軟化する動きとなっている。
ユーロは対円で1ユーロ=119円81銭前後と同30銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0784ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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