東洋鋼鈑が急反落、機械関連事業の製造原価増加などで17年3月期業績予想を下方修正
東洋鋼鈑<5453.T>が急反落。前週末24日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を1244億円から1202億円(前期比0.5%減)へ、営業利益を23億円から22億円(同51.6%減)へ、最終損益を2億円の黒字から2億円の赤字(前期21億4900万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高が、計画を若干下回る見込みであるのに加えて、機械関連事業における製造原価の増加などが利益を圧迫する。また、トルコの持ち分法適用関連会社におけるリラ建債権債務にかかる為替差損の発生で持ち分法による投資損失が増加することや、税金費用の増加なども最終損益見通しの赤字転落につながるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高が、計画を若干下回る見込みであるのに加えて、機械関連事業における製造原価の増加などが利益を圧迫する。また、トルコの持ち分法適用関連会社におけるリラ建債権債務にかかる為替差損の発生で持ち分法による投資損失が増加することや、税金費用の増加なども最終損益見通しの赤字転落につながるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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