第一生命HDが一時4%安、米長期金利低下で運用収益悪化を懸念◇
第一生命ホールディングス<8750.T>が反落。株価は一時4%安に売られた。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利は0.25%引き上げられたが、年内の利上げ見通しは引き上げられなかったことから、米長期金利は急低下した。これを受け、外債投資に伴う金利収入が減少するとの見方に加え、国内金利にも低下圧力が強まり債券からの運用収益が細るとの懸念が膨らんだ。
この日は生保株全般が安く、T&Dホールディングス<8795.T>やかんぽ生命保険<7181.T>、ソニーフィナンシャルホールディングス<8729.T>が軟調に推移している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この日は生保株全般が安く、T&Dホールディングス<8795.T>やかんぽ生命保険<7181.T>、ソニーフィナンシャルホールディングス<8729.T>が軟調に推移している。
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出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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8750
|
3,667.0
(15:00)
|
+73.0
(+2.03%)
|
8795
|
2,195.5
(15:00)
|
-11.0
(-0.49%)
|
7181
|
2,710.5
(15:00)
|
+24.5
(+0.91%)
|
8729
|
2,597.0
(08/28)
|
-1.0
(-0.03%)
|
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