日経平均株価テクニカル分析 【2月21日】米休場のため材料不足だが戻り売りを吸収できるか(画像参照)
■アメリカの値動きは(日本時間21日午前2時時点)
本日の米国マーケットは休場です。
材料不足のため日経225先物ナイトセッションは日中の終値プラスマイナス0円の19250円
先日からお伝えしている今年1月5日、1月27日の高値を結んだ上値抵抗線で押し返され下値を試しに行く形になっています。
(画像は日経225先物の21日午前2時時点のチャートです)
20日の
日経平均株価は安く始まりましたが為替が円安方向に動いたことにより買いが入り前日比プラス16円46銭高で終了しました。
今日の上昇はリバウンドの範囲内であり戻り売りがでる位置まで戻っただけとも考えられます。
(戻り売りは買いでいいますと押し目買いにあたります)
上昇するならば、この戻り売りを吸収しなければなりません。
為替が円安方向に動かないと
日経平均株価も上がることは難しいと考えます。
ただし下値のサポートライン近辺には75日移動平均線が上昇してきており何度も下げ渋った価格帯に2つのサポートラインがそろいますので18800円近辺では強力に下げ止まる可能性が高いです。
今の段階では18800円辺りまで下がる可能性がありますが
仮に下落してもレンジ相場とみて投資戦略を立てていきましょう。
今日の
日経平均株価及び日経225先物の予測
今日の上値の目途は
19300円
今日の下値の目途は
19000円
と考えています。
配信元: