金曜日深夜のアメリカの値動きは
トランプ大統領が金融規制改革法の見直しに関する大統領令に署名したことにより大きく上昇しました。
ダウ工業 20,071.46 +186.55
NASDAQ 5,666.77 +30.57
日経225先物の金曜日のナイトセッションは日中の終値+150円の19090円で終了しました。
これを受けて月曜日の日経平均株価は高く始まりそうですが
為替が112円半ばで推移していますので、手掛けずらい相場となりそうです。
各企業の決算発表が今週がピークとなります。
ピークを過ぎなければ上にも下にも動きづらい展開になるでしょう。
日経平均株価テクニカル分析
日経平均株価は12月後半から19600円どころから18650円あたりの約1000円幅の範囲で方向感なく動いています。
いわゆるボックス相場やレンジ相場と言われている状態です。
動き出すとすれば決算発表のピークが過ぎた来週以降ではないかと思います。
指数と殆ど同じ値動きをする銘柄は同じようなボックス相場となっています。
この状態での株式投資のやり方はレンジ幅の下限で買って上限で売り
上限で空売りして下限で買戻し
又は個別の材料や好決算銘柄の押し目買いで乗り越えていきましょう。
今週の日経平均株価及び日経225先物の予測
今週の上値の目途は
19600円
今週の下値の目途は
18700円
と考えています。