日経平均株価テクニカル分析 【１月３１日】 トリプルトップのような天井サイン

本日深夜のアメリカの値動き。日本時間31日午前2時現在

移民制限の大統領令を受けてハイテク株が大幅に下落しています。



これに引っ張られるように日経２２５先物ナイトセッションも一時、前日比マイナス２７０円の１９０６０円まで売られています。


日足チャートは真ん中が高い３つの山のトリプルトップのようなヘッドアンドショルダーのような形になっています。

まだネックラインを下回っているわけではありませんので完成はしていません。


ただし今日大きく下げてしまいますと日経２２５先物は一目均衡表の遅行線がローソク足を下抜ける可能性が高く
弱気に転じる可能性が高くなります。


ご存知のように日経２２５先物は日経平均株価と連動していますので、ほぼ同じ値動きになります。




この先の展開はボックス相場になると考えています。


もちろん海外マーケットや為替が大きく影響しますので、あくまでも今現在の予想です。

何と言いましてもアメリカの大統領の一言で世界が大きく動きますので。

予想されるレンジは１８７００円から１９６００円


１８７００円を下抜けした場合は調整する可能性がありますが下げ止まった所は絶好の買い場になると思います。