これからの急落に注意!
民泊関連銘柄として、直近は人気化しています。しかし、今回の急伸により800円台だった株価は一気に1400円近くの水準まで上昇しました。大幅に上昇した分、そろそろ反動売りがあってもおかしくない頃合い。今後の動向には注意しておきたい。
【メガネスーパー(3318)】
メガネ型ウエアラブル端末関連として、直近は人気化していますが100円付近で上値が重い様子。PBRも既に50倍を超えており、そろそろ利益確定の売りが先行してもおかしくない頃合いか。今後の反落の可能性に注意したいところ。
【T&Cメディカルサイエンス(3832)】
1月に入ってから株価が急伸していますが、1月16日には前日比+34.92%となっており、やや過剰か。一度は176円をつけて以降、株価は反落しているため、上値が重い可能性が懸念されます。今後の動向に注意しておきたいところ。
【ユークス(4334)】
直近は株価上昇が続いており、11月まで500円近辺で推移していた株価は一時1500円近くにまで上昇しました。そろそろ売り圧力が強まる可能性も考えられるため、今後の動向に注意しておきたいところ。
【ジーンズメイト(7448)】
16日引け後にRIZAPグループに夜TOBと資本業務提携を発表。株価が急伸しています。一方、既に株価はTOB価格を大幅に上回っており、過熱気味との見方もできます。安易な追いかけ買いはせず、様子見しておくのが無難か。
【似たカブは過去に値下がりした!】
同社株と値動きが似た株は、翌日に急落しやすい傾向があります。具体的には、似たような株を買った場合、約60%の確率で値下がりしました。また、1トレードあたりの平均で、約1.0%の損失につながりました。(集計期間:2000年1月1日~2016年4月30日)
【これからの急落に注意!】
このシグナルは空売りできない銘柄も含まれます。ご紹介した銘柄は、過去の統計上、買い付けると急落となる危険性があります。よって、安易に買い付けるのは、とても危険です。本記事でご紹介した銘柄は、特にその可能性が高い銘柄なので、同社株への投資を考えていた方は、再考の余地があるでしょう。あなたが既にこの株をお持ちの場合は、良い手仕舞いどきかもしれません!