石油資源の下値模索続く、WTI原油価格が続急落◇
石油資源開発<1662.T>の下値模索が続いている。10日のWTI原油先物価格は1ドル14セント安の1バレル=52ドル82セントと約1カ月ぶりの安値水準まで下落した。WTI原油は9日も2ドルを超える大幅安となっていたことで、目先リスクオフの流れが意識されている。
原油安を背景に前日の米国株市場ではシェブロン、エクソンモービルがいずれも5日続落とエネルギー関連株の軟調が目立っており、この流れが波及した。ただ、国際石油開発帝石<1605.T>や日本海洋掘削<1606.T>は底堅さをみせている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
原油安を背景に前日の米国株市場ではシェブロン、エクソンモービルがいずれも5日続落とエネルギー関連株の軟調が目立っており、この流れが波及した。ただ、国際石油開発帝石<1605.T>や日本海洋掘削<1606.T>は底堅さをみせている。
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