住友化が反発、国内有力証券は投資判断「B+」に引き上げ
住友化学<4005.T>が反発。岩井コスモ証券は29日、同社株の投資判断を「B」から「B+」に引き上げた。目標株価は500円から640円に見直した。同社は10月下旬の中間決算発表時に17年3月期の連結営業利益を従来予想の1400億円から1200億円(前期比27%減)に引き下げた。円高に加え石化製品のスプレッド悪化、偏光板の単価下落などが業績悪化要因となる。ただ、下期の想定為替を1ドル=105円に置いており、足もとでは10円以上の円安で推移していることから今期の同利益は1250億円と会社予想を上回るとみている。また、足もとの為替水準が継続し、大きなトラブルが発生しなければ18年3月期の同利益は1470億円に急回復すると予想している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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