日本株は利食い優勢
本日の日経平均株価は昨晩のNYダウの上昇を受けて上昇して始まったものの、海外勢のクリスマス休暇などを嫌気してか利食いが優勢となった模様。
この雰囲気では、明日の日本株は大きく利食い売りに押されて1%以上の下落となりそうです。
ドル円は昨晩118.20-25円が非常に重く、こちらも利食いが入ってきた模様。今週は高値の更新を期待していましたが、来週に持ち越しとなりそうです。
記事を執筆中に安値を一気に割り込み、安値を更新してきました。117.50円以下には大きめの買いが並んでいたようですが、それらを吸収したこともあってか、大きな反発は期待できなさそうです。特に買っていくような材料はないので、117円割れの可能性が高まります。
116円を割れたところは、FOMCの後に揉みあった価格帯で、20日の深夜に大きく切り返したポイントですので、残存する売りポジションも多く買っていけそうです。ただ、切り返しが弱いとNY市場通して下落する可能性が考えられます。