ゲンキーが3日ぶり反発、店舗作業の標準化・単純化が奏功し17年6月期業績予想を上方修正
ゲンキー<2772.T>が反発している。この日寄り前に、17年6月期の連結業績予想について、営業利益を28億6000万円から33億1000万円(前期比24.7%増)へ、最終利益を20億2000万円から23億3500万円(同22.8%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上総利益率のコントロールや、本部集約による店舗作業の標準化・単純化が奏功し、販管費の抑制ができていることが要因としている。なお、売上高は860億円(同17.0%増)の従来予想を据え置いている。
また同時に、11月度(10月21日~11月20日)の営業速報を発表しており、既存店売上高が前年同月比8.2%増と5カ月連続で前年を上回ったことも好材料視されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上総利益率のコントロールや、本部集約による店舗作業の標準化・単純化が奏功し、販管費の抑制ができていることが要因としている。なお、売上高は860億円(同17.0%増)の従来予想を据え置いている。
また同時に、11月度(10月21日~11月20日)の営業速報を発表しており、既存店売上高が前年同月比8.2%増と5カ月連続で前年を上回ったことも好材料視されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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