資金は好業績株へと流れ続ける
株式市場も、相場先導の代名詞である大型金融株に買いが入ると同時に、個別の小型株選別も進んでいます。
特にヒロセ通商(7185)、アクトコール(6064)、ファーストブラザーズ(3454)など株主還元に力を入れている銘柄には投資家の買いも入り、連日の高値更新がみられるなど盛り上がりを見せ始めています。
為替が一気に110円台を突破と幾分、過熱感も出てきているようですので、いったんのもみ合い程度の調整はみられることもありそうですが、この円安株高リスクオンの流れは当分続くとみています。
個別株をしっかりと選別して乗り遅れないようにしていきましょう。