三住建設が3日ぶり反発、手持ち工事の利益率向上で17年3月期営業利益予想を上方修正
三井住友建設<1821.T>が3日ぶり反発。9日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を4160億円から4080億円(前期比1.7%減)へ下方修正した一方、営業利益を184億円から247億円(同5.7%増)へ、純利益を100億円から137億円(同38.4%増)へ上方修正したことが好感されている。
海外子会社の完成工事高が減少していることから、売上高は前回予想を下回るものの、主に手持ち工事の利益率向上により、完成工事粗利益が想定を上回るという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1834億2800万円(前年同期比0.7%減)、営業利益130億5400万円(同61.6%増)、純利益80億8200万円(同57.4%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
海外子会社の完成工事高が減少していることから、売上高は前回予想を下回るものの、主に手持ち工事の利益率向上により、完成工事粗利益が想定を上回るという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1834億2800万円(前年同期比0.7%減)、営業利益130億5400万円(同61.6%増)、純利益80億8200万円(同57.4%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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