17/3期はモバイルゲームけん引役にゲーム事業が回復
主な収益源は売上全体の76%を占めるゲーム課金で、他社の有力IPを活用したゲームを中心に「モバゲー」で1000種類以上を提供しています。
ここ数年で主力のブラウザゲームは縮小傾向で、スマホ向けゲームを強化しています。
注目を集めているのは任天堂と協業でのアプリゲーム配信で、16/3月に配信を開始した「Miitomo」のユーザー数は1000万を突破しています。17/3期末までに5本を配信する予定で、秋には「ファイアーエムブレム」「どうぶつの森」の配信が予定されています。任天堂の強いブランド力によるユーザー数の獲得に期待ができます。