<注目銘柄>=技研製作所、災害対策で「インプラント工法」に注目
相次ぐ台風・集中豪雨で需要増を期待
台風・集中豪雨による被害が相次いで伝えられるなか、技研製作所<6289.T>の「インプラント工法」に注目したい。この工法は地球と一体化する粘り強い構造物を圧入技術で構築する技術で、洪水・津波対策や岩盤崩落対策など応用範囲が広いことが特徴。実際、全国の沿岸部で「インプラント堤防」の整備が進んでおり、今後もさらなる需要が期待できそうだ。
同社は15年10月に策定した中期経営計画で打ち出した「インプラント工法のパッケージ化によるグローバル展開」に基づき、防災・減災関連事業に注力。16年8月期第3四半期累計(15年9月~16年5月)の連結営業利益は35億5000万円(前年同期比54.7%増)に伸び、通期計画38億3000万円に対する進捗率は92.7%に達している。
株価は1800円を挟んだ持ち合い商状が続いているが、足もとでは中期的なトレンドを示す75日移動平均線を捉えてくるなど、潮目の変化が出始めている。(参)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
台風・集中豪雨による被害が相次いで伝えられるなか、技研製作所<6289.T>の「インプラント工法」に注目したい。この工法は地球と一体化する粘り強い構造物を圧入技術で構築する技術で、洪水・津波対策や岩盤崩落対策など応用範囲が広いことが特徴。実際、全国の沿岸部で「インプラント堤防」の整備が進んでおり、今後もさらなる需要が期待できそうだ。
同社は15年10月に策定した中期経営計画で打ち出した「インプラント工法のパッケージ化によるグローバル展開」に基づき、防災・減災関連事業に注力。16年8月期第3四半期累計(15年9月~16年5月)の連結営業利益は35億5000万円(前年同期比54.7%増)に伸び、通期計画38億3000万円に対する進捗率は92.7%に達している。
株価は1800円を挟んだ持ち合い商状が続いているが、足もとでは中期的なトレンドを示す75日移動平均線を捉えてくるなど、潮目の変化が出始めている。(参)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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