カーバイドが続落、プリント配線板事業撤退による特損で17年3月期最終利益予想を下方修正
日本カーバイド工業<4064.T>が続落。30日の取引終了後、17年3月期の連結業績見通しについて、最終損益を11億円の黒字から1億円の赤字(前期11億9100万円の黒字)へ下方修正したことが弱材料視されている。
連結子会社エヌシーアイ電子が手掛けていたプリント配線板事業からの撤退を発表しており、これに伴い約12億円を特別損失として計上するためという。なお、売上高は500億円(前期比1.0%減)、営業利益は25億円(同11.9%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
連結子会社エヌシーアイ電子が手掛けていたプリント配線板事業からの撤退を発表しており、これに伴い約12億円を特別損失として計上するためという。なお、売上高は500億円(前期比1.0%減)、営業利益は25億円(同11.9%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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