海洋掘削は小動き、契約済みの掘削工事で計画縮小見込み17年3月期業績予想を下方修正
日本海洋掘削<1606.T>は、前日終値の2094円を挟んで小幅な値動き。同社は4日の取引終了後、17年3月期の連結業績見通しについて、売上高を254億8000万円から203億7800万円(前期比43.7%減)へ、営業損益を61億4900万円の赤字から81億9500万円の赤字(前期25億5000万円の赤字)へ、最終損益を69億4500万円の赤字から98億3000万円の赤字(同70億1700万円の赤字)へそれぞれ下方修正した。
新リグ建造にかかわるプロジェクト・マネジメント業務の終了が来期以降にずれ込む見込みであることや、一部リグについて、受注活動中の掘削契約の工事開始時期が遅れるとみられることが要因。さらに、契約済みの掘削工事でも計画の縮小を見込んだことなども業績を押し下げるという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
新リグ建造にかかわるプロジェクト・マネジメント業務の終了が来期以降にずれ込む見込みであることや、一部リグについて、受注活動中の掘削契約の工事開始時期が遅れるとみられることが要因。さらに、契約済みの掘削工事でも計画の縮小を見込んだことなども業績を押し下げるという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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