日本光電が急落、第1四半期落ち込み大きく9月中間期業績予想を下方修正
日本光電<6849.T>が急落し、年初来安値更新。1日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績見通しについて、売上高を780億円から750億円(前年同期比2.0%増)へ、営業利益を45億円から37億円(同12.3%減)へ、純利益を29億円から18億円(同28.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
第1四半期において国内・海外ともに売り上げが落ち込んでおり、第2四半期には回復を見込むもののカバーしきれないとみていることが要因だという。また、為替レートが想定よりも円高で推移していることや為替差損の計上も響くとしている。
あわせて発表した第1四半期の連結決算は売上高314億200万円(前年同期比3.9%減)、営業損益4億1600万円の赤字(前年同期1億3200万円の黒字)、最終損益10億8600万円の赤字(同2億3900万円の黒字)だった。国内市場がPAD(一般市民によるAEDを用いた除細動)市場におけるAEDの更新需要鈍化や治療機器の低調により減収となったほか、海外市場でも新興国市場における通貨安、原油安の影響に加え、円高による為替換算上の目減りもあり、売上高が減少した。人員の増強で人件費が増加したことも損益悪化につながった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
第1四半期において国内・海外ともに売り上げが落ち込んでおり、第2四半期には回復を見込むもののカバーしきれないとみていることが要因だという。また、為替レートが想定よりも円高で推移していることや為替差損の計上も響くとしている。
あわせて発表した第1四半期の連結決算は売上高314億200万円(前年同期比3.9%減)、営業損益4億1600万円の赤字(前年同期1億3200万円の黒字)、最終損益10億8600万円の赤字(同2億3900万円の黒字)だった。国内市場がPAD(一般市民によるAEDを用いた除細動)市場におけるAEDの更新需要鈍化や治療機器の低調により減収となったほか、海外市場でも新興国市場における通貨安、原油安の影響に加え、円高による為替換算上の目減りもあり、売上高が減少した。人員の増強で人件費が増加したことも損益悪化につながった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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