フリークアウトがカイ気配、16年9月期最終利益予想の上方修正と株式分割を好感
フリークアウト<6094.T>がカイ気配スタートとなっている。28日の取引終了後、16年9月期の連結業績見通しについて、純利益を1億9700万円から3億5000万円(前期比5.3倍)へ上方修正したことが好感されている。持ち分法適用会社M.T.Burnが、第3四半期において利益を計上したことで、持ち分法投資利益を営業外収益に計上したことが要因という。なお、売上高は63億円(同49.4%増)、営業利益は4億円(同4.2倍)で据え置いている。
同時に発表した第3四半期累計(15年10月~16年6月)決算は、売上高38億800万円(前年同期比22.6%増)、営業利益2億7200万円(同5.5倍)、純利益2億9700万円(同6.1倍)だった。運用型広告の市場拡大を背景に、DSP(デマンドサイドプラットフォーム)事業が順調に推移。また、第1四半期からインティメート・マージャーを連結子会社化したことも寄与した。
また、あわせて、8月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。投資単位当たりの金額を下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、効力発生日は9月1日。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同時に発表した第3四半期累計(15年10月~16年6月)決算は、売上高38億800万円(前年同期比22.6%増)、営業利益2億7200万円(同5.5倍)、純利益2億9700万円(同6.1倍)だった。運用型広告の市場拡大を背景に、DSP(デマンドサイドプラットフォーム)事業が順調に推移。また、第1四半期からインティメート・マージャーを連結子会社化したことも寄与した。
また、あわせて、8月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。投資単位当たりの金額を下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、効力発生日は9月1日。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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