エプコはしっかり、設計コンサル事業が想定上回り6月中間期業績は計画上振れ
エプコ<2311.T>はしっかり。14日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が14億9100万円から15億9500万円(前年同期比9.2%増)へ、営業損益が2億8200万円の赤字から2億円の赤字(前年同期2億1700万円の赤字)へ、最終利益が900万円から9500万円(同1600万円の赤字)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
住宅着工戸数が堅調に推移し、同社の設計受託戸数が想定を上回ったことや、建築・エネルギー関連の新規設計案件の受託が想定より増加したことなどで、主力の設計コンサルティング事業の売上高・利益が計画を上回ったという。また、円高の進行による中国設計コストの減少や、期初計画で見込んでいなかった株式譲渡益3800万円を計上したことも、最終利益を押し上げた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
住宅着工戸数が堅調に推移し、同社の設計受託戸数が想定を上回ったことや、建築・エネルギー関連の新規設計案件の受託が想定より増加したことなどで、主力の設計コンサルティング事業の売上高・利益が計画を上回ったという。また、円高の進行による中国設計コストの減少や、期初計画で見込んでいなかった株式譲渡益3800万円を計上したことも、最終利益を押し上げた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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