出光興産と昭和シェルが急落、出光・創業家が合併反対表明を嫌気
出光興産<5019.T>と昭和シェル石油<5002.T>が急落。出光興産は前日に比べ7%を超す下落となっている。出光興産の創業家が28日の株主総会で全ての取締役の再任案に反対する形で、昭和シェルとの合併に対して反対を表明したことが嫌気されている。両社は17年4月に合併を予定しているが、企業文化や事業戦略に大きな違いがあることが合併反対の理由に挙げられた。創業家は出光興産の33.92%の株式を保有し、特別決議に拒否権を行使できる立場にあり、両社の合併に不透明感が出てきたことが売りを呼んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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