石井表記の第1四半期は大幅減益で着地、「継続企業の前提に関する注記」は解消
石井表記<6336.T>がこの日の取引終了後、は13日取引終了後、第1四半期(2~4月)連結決算を発表し、売上高23億8500万円(前年同期比16.0%減)、営業利益2億7000万円(同46.5%減)、純利益1億8300万円(同62.0%減)と大幅減益で着地した。
主力の製造装置は、プリント基板関連が、直接営業に切り替えを行った効果が出るまでに時間を要していることに加えて、液晶関連分野もインクジェットコータ―が設備投資の谷間となったことで売上高・利益ともに大幅に落ち込んだ。一方のアミューズメント向け部品も前年同期の好調の反動減があり、業績を悪化させた。
なお、17年1月期通期業績予想は、売上高95億8300万円(前期比1.8%増)、営業利益4億4300万円(同40.0%減)、純利益2億3500万円(同61.4%減)の従来予想を据え置いている。
また、第1四半期決算短信において、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消すると発表した。同社では、12年1月期第2四半期連結決算で87億6000万円の最終損失を計上するとともに、9億9900万円の債務超過となり、「継続企業の前提に関する注記」を記載していた。ただ、15年1月期および16年1月期、ならびに17年1月期第1四半期で全利益段階で黒字化を達成し、また、今年5月31日にプロラタ返済対象借入金などを返済し、取引金融機関からの金融支援(返済条件緩和)が終了したことから、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
主力の製造装置は、プリント基板関連が、直接営業に切り替えを行った効果が出るまでに時間を要していることに加えて、液晶関連分野もインクジェットコータ―が設備投資の谷間となったことで売上高・利益ともに大幅に落ち込んだ。一方のアミューズメント向け部品も前年同期の好調の反動減があり、業績を悪化させた。
なお、17年1月期通期業績予想は、売上高95億8300万円(前期比1.8%増)、営業利益4億4300万円(同40.0%減)、純利益2億3500万円(同61.4%減)の従来予想を据え置いている。
また、第1四半期決算短信において、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消すると発表した。同社では、12年1月期第2四半期連結決算で87億6000万円の最終損失を計上するとともに、9億9900万円の債務超過となり、「継続企業の前提に関する注記」を記載していた。ただ、15年1月期および16年1月期、ならびに17年1月期第1四半期で全利益段階で黒字化を達成し、また、今年5月31日にプロラタ返済対象借入金などを返済し、取引金融機関からの金融支援(返済条件緩和)が終了したことから、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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