エン・ジャパンが悪地合い間隙縫って急反発、広告出稿好調で増額期待
エン・ジャパン<4849.T>が全般急落相場の間隙を縫って上昇、一時73円高で1991円まで上値を伸ばし、前日の下げ分をほぼ取り戻した。企業の求人需要は極めて旺盛で、求人情報を手掛ける企業もその恩恵を享受している。特にスマートフォンの普及加速により紙媒体よりもサイトを運営する企業への追い風が強い。そのなか、同社は主力の転職サイト「エン転職」や派遣会社向け求人サイト「エン派遣」が好調に需要を取り込んでいる。
サイトリニューアルやコストをいとわない積極的な広告宣伝が奏功し、広告出稿数の伸びに反映されている。17年3月期経常利益は前期比12.5%増の56億8000万円を見込んでいるが、市場では「広告出稿数を控えめに見積もる一方で、宣伝コストはMAXで収益予想に織り込んでいるため一段の増額の公算が大きい。70億円近くまで増額余地がある」(国内中堅証券)という見方が出ている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
サイトリニューアルやコストをいとわない積極的な広告宣伝が奏功し、広告出稿数の伸びに反映されている。17年3月期経常利益は前期比12.5%増の56億8000万円を見込んでいるが、市場では「広告出稿数を控えめに見積もる一方で、宣伝コストはMAXで収益予想に織り込んでいるため一段の増額の公算が大きい。70億円近くまで増額余地がある」(国内中堅証券)という見方が出ている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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