金の投資需要が復活
投資需要は、617.6トンと前年同期比122%増とETFの増加により急増しました。
そしてETF投資は、363.7トンと前年同期比10倍以上の1320%増となりました。前期は-67.6トンでしたが、4期ぶり増加に転換となりました。米国の追加利上げが後退したことや、世界的なリスク要因から、金ETFに資金流入が続き金相場を押し上げていきそうです。そしてゴールドマン・サックスも金価格見通しを引き上げました。3カ月見通しは100ドル上方修正の1200ドル、6ヶ月見通しが130ドル上方修正の1180ドル、12ヶ月見通しが150ドル上方修正の1150ドルとし従来見通しから先週引き上げています。
よって金関連は押目買い方針で。