加藤製が3日続伸、16年3月期業績は計画下振れもアク抜け感強まる
加藤製作所<6390.T>が3日続伸。10日の取引終了後、集計中の16年3月期連結業績について、売上高が従来予想の800億円から771億円(前の期比4.6%減)へ、営業利益が71億円から47億円(同43.3%減)へ下振れたようだと発表したが、4月下旬以降、株価は調整していただけにアク抜け感から買いが入っているようだ。
国内の建設用クレーンや油圧ショベルについて、販売競争が厳しい小型・中型機種が中心だったことから、販売台数は増加したものの採算性が低下。これに加えて、海外でも新興国経済の減速が響いたという。さらに、中国における売掛金の増加に伴い貸倒引当金を積み増したことで販管費が想定以上に増加したことも利益を圧迫した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
国内の建設用クレーンや油圧ショベルについて、販売競争が厳しい小型・中型機種が中心だったことから、販売台数は増加したものの採算性が低下。これに加えて、海外でも新興国経済の減速が響いたという。さらに、中国における売掛金の増加に伴い貸倒引当金を積み増したことで販管費が想定以上に増加したことも利益を圧迫した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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