築地魚が大幅反発、16年3月期最終利益の上振れと4期ぶり復配を好感
築地魚市場<8039.T>が大幅反発。18日の取引終了後、集計中の16年3月期連結業績について、純利益が従来予想の2億5000万円から9億7000万円(前の期比7.3倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。第4四半期に固定資産売却益10億1000万円を計上したことなどが要因。また、これに伴い、従来未定としていた期末一括配当を3円にすると発表しており、4期ぶりの復配も好感されている。
なお、売上高は計画に届かず800億円から779億円(同2.4%減)へ、営業利益も3億円から2億2000万円(同77.4%増)へ下振れて着地したようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
なお、売上高は計画に届かず800億円から779億円(同2.4%減)へ、営業利益も3億円から2億2000万円(同77.4%増)へ下振れて着地したようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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