大王紙が上昇、立花証券が投資判断「強気」で目標株価1050円
大王製紙<3880.T>が全般悪地合いのなかで上昇。2月に入り一貫して水準を切り下げる展開できょうは866円の昨年来安値をつけたが、その後切り返している。目先は売り物が枯れてきた感触だ。立花証券が23日付で同社の投資判断を「強気」で新規カバレッジ、目標株価を1050円に設定しており、これが押し目買いを誘導している。紙おむつなど採算性の高いH&PC事業が拡大しており、収益構造の転換が順調に進んでいることを評価している。
同証券では同社の17年3月期業績について、H&PC事業を牽引役に営業利益段階で今期予想比8.7%増の250億円と好調な伸びを見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同証券では同社の17年3月期業績について、H&PC事業を牽引役に営業利益段階で今期予想比8.7%増の250億円と好調な伸びを見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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