メガバンク売り買い交錯、地銀株は売りに押される きょうからマイナス金利政策が始動
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクは売り買い交錯。一方、静岡銀行<8355.T>、京都銀行<8369.T>など地銀株は総じて売りに押される展開で始まった。日銀によるマイナス金利の導入がきょうから開始される。マイナス金利に伴い、大手銀行の業務純益は8%、地銀で15%減少するという米S&Pの試算が発表されるなど銀行セクターにとってはネガティブな収益環境が予想されている。ただ、事前に織り込みが進んでおり、特にメガバンクは、ドイツ銀行の債券買い戻しの発表を契機に欧州の金融株全般に対する投資家の不安心理が後退していることが、プラスに働いているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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8306
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1,675.0
(11:00)
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-31.0
(-1.81%)
|
8316
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10,425.0
(11:00)
|
-200.0
(-1.88%)
|
8411
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3,271.0
(11:00)
|
-66.0
(-1.97%)
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8355
|
889.0
(09/28)
|
+42.0
(+4.95%)
|
8369
|
8,503.0
(09/27)
|
+121.0
(+1.44%)
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