前田建が3日ぶり反発、国内の完成工事利益率が向上し16年3月期業績予想を上方修正
前田建設工業<1824.T>が3日ぶりに反発。株価は一時、前日比55円高の758円まで買われている。この日10時30分ごろ、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の3900億円から4250億円(前期比4.8%増)へ、営業利益を100億円から160億円(同45.7%増)へ上方修正したことも買い材料視されている。工事の進捗が想定を上回ったことに加えて、国内工事の完成工事利益率が向上したことなどが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(15年4~12月)決算は、売上高3046億3600万円(前年同期比3.4%増)、営業利益128億9600万円(同47.3%増)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
なお、同時に発表した第3四半期累計(15年4~12月)決算は、売上高3046億3600万円(前年同期比3.4%増)、営業利益128億9600万円(同47.3%増)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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