【売り】プロパティエージェント㈱(3464)いよいよ初値がついたが…。初値3010円、公開価格の2.15倍。= フェアトレード 西村剛
著者:西村剛
投稿:2016/01/06 15:51
東京23区および横浜地区における資産運用型不動産の開発事業および販売事業を展開する不動産開発販売事業のほか、資産運用型不動産にかかる賃貸管理サービス、賃貸仲介サービスおよび建物管理サービスを提供するプロパティマネジメント事業を手掛ける。
■プロパティエージェント㈱の経営成績
第13期第2四半期連結累計期間(平成27年4月1日~平成27年9月30日)における経営成績…
売上高:5,212,315千円
営業利益:660,869千円
経常利益:582,613千円
純利益:382,409千円
売上高:5,212,315千円
営業利益:660,869千円
経常利益:582,613千円
純利益:382,409千円
■プロパティエージェント㈱の資金使途
手取概算額582,480千円については、不動産開発販売事業における資産運用型不動産の購入・開発にかかる運転資金に充当する予定。
具体的には、用地取得時にかかる仲介手数料、物件開発の際外注する設計管理費、既存建物付で購入した用地にかかる既存建物解体費や物件取得資金および建築費の一部に充当し、その支出は平成28年3月期に200,000千円、平成29年3月期に382,480千円を予定している。
(出典:目論見書)
具体的には、用地取得時にかかる仲介手数料、物件開発の際外注する設計管理費、既存建物付で購入した用地にかかる既存建物解体費や物件取得資金および建築費の一部に充当し、その支出は平成28年3月期に200,000千円、平成29年3月期に382,480千円を予定している。
(出典:目論見書)
■本記事の最重要ポイント
12月22日に初値3010円をつけ、公開価格1400円を115%上回った。公募価格よりもはるかに高い初値形成となっており、過熱気味になっていると予想される。中長期的には公募価格付近へと回帰するだろう。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
3464
|
1,415.0
(09/27)
|
+14.0
(+0.99%)
|
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