高配当株
憧れの配当金生活を実現したい
配当利回り:3%〜
ROE:10%〜
時価総額:200億円〜
自己資本比率:40%〜
長期的な配当が期待できる、かつ配当利回り3%以上の高配当銘柄をまとめました。
配当金(インカムゲイン)でこつこつ安定収入。長期保有を見据えて多くの方が実践される人気の投資スタイルです。
- リスクを許容できるなら、配当利回りランキングからより高い利回りの銘柄もお探しいただけます。また、長期にわたって配当を増額し続けている銘柄は連続増配ランキングにてお探しいただけます。
- 選定に使う配当利回りや時価総額の値をカスタマイズしたい方は銘柄スクリーニングをご利用ください。
あわせてチェック
初心者でもわかる配当金の仕組み
配当金とは?概要や税金についてわかりやすく解説
株式投資における配当金とは、株主が保有している株式の数に応じて、企業が利益の一部を株主に還元するため支払われる分配金のことです。
配当金は1株あたりの金額が示されるので、例えば1株あたりの配当金が30円の株を100株持っている場合、3,000円の配当金がもらえるということになります。
配当金には税金がかかり、現在の日本では20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)が課税されます。
配当金はいつもらえる?
配当金がもらえる時期は企業によって異なり、各企業が定める「権利確定日」の2〜3ヶ月後に支払われます。
通常、この「権利確定日」は「決算日」と同じ日の事が多く、月末(最終営業日)に設定している企業がほとんどです。
配当金の受け取り方法
配当金の受け取り方法は4種類あります。
- 1、証券口座で受け取る
- 2、郵便局や銀行で直接受け取る
- 3、銘柄ごとに金融機関で受け取る
- 4、まとめて銀行口座で受け取る
配当金を生活の足しにしたり、配当金を貰った実感が欲しい人は、郵便局や銀行に領収書を持参し受け取る方法や、銘柄ごとに郵便局を含む金融機関に振り込んでもらう方法、複数の銘柄をまとめて銀行口座に振り込んでもらう方法をおすすめします。
しかし、NISA制度を使って配当金を受け取る場合、証券口座での受け取りにしておかないと、非課税にならないので注意が必要です。
また、配当金を受け取るには、権利確定日より2営業日前の「権利付き最終日」までに株を保有しておく必要があります。
配当金生活のシミュレーション
毎月一定の配当金を得るために、いくら必要になるかシミュレーションしてみましょう。
投資金額は同じでも、配当利回りが違えばもらえる配当金も変わってくるので、配当利回りを考慮する必要があります。
以下は計算式「必要金額=年間配当金額÷配当利回り」で算出した表です。
月10万円の配当金を得るには
配当利回り | 必要資金 |
---|---|
3% | 4000万円 |
4% | 3000万円 |
月2万円の配当金を得るには
配当利回り | 必要資金 |
---|---|
3% | 800万円 |
4% | 600万円 |
例えば、配当利回り4%の銘柄の株価が1000円だった場合、1株あたりの配当金は40円です。
1株(1000円)購入すると、年間で40円の配当金が手に入ることになります。
月10万円の配当金を得るという事は、年間120万円なので、3万株(3000万円)の購入が必要です。
この計算から、もし年間30万円の配当金を狙う場合は、配当利回り4%の銘柄で750万円の購入が必要という事になります。
※この計算は配当利回りが一定であり、株価や配当金額が変動しない前提に基づいています。