私の保有している投資信託で、シティーカレンシーという商品が新規募集停止になってしまいました。 英ポンド建ての債券ファンドだったのですが、人気無かったのでしょうね。 今や新興国株式を対象にした株式投信が大人気ですから、募集停止も仕方が無いかもしれません。 このまま保有しても良いのですが、どんどん小さくなってゆく投資信託を持っているのもイヤな気分です。 しかし、代わりとなるポンド建ての金融商品があまり見つか... ...続きを読む

６日の日経金融新聞に、投資経験が少ないほど、購入時の検討が浅い傾向があるとの調査結果が出ていました。 私も経験がありますが、最初は目論見書って何書いてあるかさっぱりわからないし、投信はどれも同じに見えてしまうので、判断のしようがないのだと思います。 私の場合は２，３回ビギナーズラックを経験して、その後痛い目にあって、それから真剣に金融商品を勉強するようになりました。 私が投資始めたころに、みん... ...続きを読む

昨日の日経金融新聞に、米国の投資信託の手数料が大幅に低下しているとの記事がありました。 投資家が株式投信に払う手数料（販売手数料と信託報酬）は、年1.07％、債券投信では0.83％で、毎年低下しているとのことです。 投資家が手数料の低い投信を購入しようという傾向を反映しているようです。 一方、日本は．．． 投資信託の信託報酬平均で1.308％で、年々上昇しているとのことです。販売手数料を加えると、米国と... ...続きを読む

この間、長期投資のコミュニティでグローバル・ソブリン・オープンという投資信託が紹介されていたので、調べてみました。 超有名な投資信託なのでご存知の方も多いかと思いますが、純資産額が5.5兆円を超える、超大型ファンドです。 何せ資産額では2位に倍以上の大差をつけ、販売会社が236社もあります。何もかもケタ違いです。 高格付け国の国債を中心に運用されています。あり得ないですが、約28％を占める米国債を一斉... ...続きを読む

長期投資のコミュニティでは、皆さんからいろいろ意見をいただき、私もとても勉強になります。 コミュニティでも書きましたが、簡単に国際分散投資でき、手数料の安い投資信託をネット証券を使って実現する方法を考えてみました。 例として楽天証券を使った場合、 国内株式 ・大和 トピックス・インデツクスファンド 　申し込み手数料：なし 　信託報酬：年０．６５１％ 　申し込み単位：1万口（1万円）以上 ... ...続きを読む