結論ーーー１２月中旬までは、需給懸念でもみ合い。従って、株は買えない。ながめるのが得策。 　理由 　

　今日（８日（日））の日経によると、三菱UFJの増資動向が 注目とのこと。 　優先株等をTier1から除外するとなると、当行にも影響がでる。 　株価にどこまで影響するのか？　

　日本国内の景気動向は、民主党の施策が明確でないための不安定要因が強く、力強さが感じられない。 　企業業績も来年３月期の予想が据え置かれた企業が多く、明るさがない。為替も円高傾向が続く。

　先週、４５０円どころを底に、反発しました。 　 　住信と中央三井の統合を契機に、業界再編が始まりそうで、株価が上がるので売っていたファンドが手を引いた由。

　１０／３月期の企業の決算見通しがポイント。特に、売り上げの伸びをどう予想するかが一番の注目点。（利益の源泉を、リストラでなく売り上げに求めていく意味で）ただ、

　今週は買うには早すぎます。 　円高・亀井の主張するモラトリアムの成立予想・ 増資懸念・総需要を抑制する民主党の政策等々、 現段階では先が見えてきません。