金曜日の日経平均は米株の暴落を受けて大幅安。6月の安値を割り込みました。正直ここまで下がるのは完全に予想外であり、6月を起点に上昇するという自分の見方が間違っていたことを意味します。今回の暴落の原因としては色々な話が出ていますが、個人的には強気の買いポジションが世界的に積み上がっていたせいだろうと判断します。日本は震災後の暴落でセリクラを通過してるため、下落の影響は軽微だと考えていたのですが甘かった･･･ 底割... ...続きを読む

本日の日経平均は大幅安となり9,700円を下回りました。この動き自体は深押しとなった場合のパターンとして予想していたもの。9,500円程度までの動きは覚悟する必要がありそうです。 問題はアメリカの動き。こちらは完全に予想外であり、6月の安値を更新しています。このことは3月からの調整が終わっていなかったことを示します。現在の水準で止まるのであれば問題はないものの、下落が止まらなければその前の調整波が動いたポイント... ...続きを読む

本日の日経平均は米債務問題が解決へ前進したということを受けて急騰し一時1万円の大台を回復しました。ドル円に関してはダメ押しの下落もありえますが、株色相場に関しては7月8日からの調整が終わった可能性が高いと判断します。 日経平均は先週末に9,820円まで下落していますが、これは自分が想定していた下値の想定ライン内となっていますし騰落レシオなど相場の過熱感に関しても落ち着きを取り戻しています。またタイミング的にも8... ...続きを読む

日経平均に関しては、ここのところ上げ下げが読みにくい状況で短期的な動きに関しては分析しづらいです。為替のドル安も予想以上に続いており、今後ドル円が安値を更新した場合には日経平均も下落するものと考えます。 ただし、先々週からの日経の動きそのものについてはかなり強気の見方をすべきだと考えます。本日の動きを見ても既に調整が終了し、再び上昇が始まった可能性があります。この場合、今後は比較的短期間で日経10,200円を越... ...続きを読む

本日の日経平均は大幅続落となり10,000円を割り込んでいます。夕場で日経先物は9,800円をつけるなど明日も下落で始まる可能性が高いと思います。ただし、日経に関しては短期間で急上昇していたこともあり調整に関しては想定通りと言ったところでしょうか。長期の上げ相場に突入しているとの見方に変更はありませんので、今回の下落は初押しとして買い増しを行います。 下落の到達点としては9,750円～9,850円が最初の予想。... ...続きを読む

本日の日経平均は9,800円付近まで上昇。9,750円を明確に突破しましたので、日経は既に底打ちし上げ相場に入っているとの確信が得られました。今後、9,500円付近までの押しも十分考えられますが下落は押し目と割り切って問題ないと考えます。 今回の調整に関しては、最安値が6月17日の9,320円、下降ウェッジ三角保ち合いのブレイクが6月22日。タイミングも理想的であり底打ちとしては盤石でしょう。 今後は、日経9,... ...続きを読む

先週末に日経平均は安値更新となりました。来週以降も下値模索の展開となりそうです。 中期の分析から、転換日予測は6月下旬＞7月上旬＞6月上旬。今後二週間で安値をつける可能性は極めて高いと考えられます。NYダウに関しては、下値目処は11,500$付近まであると考えていますが、12,000$を既に割っているためいつ転換してもおかしくない状況と言えます。日経の見方を変更しましたが、時間軸の計算は変わらずに機能しますので... ...続きを読む

日経は金曜日に一時9,600円を越えました。 先週9,400円を割ったにも関わらず下げ渋っている状態。またMSQは上に飛んだものの幻とはなりませんでした。現在売り圧力はそれほど大きくないものと考えられます。仮に2月高値からの調整が続いているとすれば、今の売り圧力は非常に強いはずですがそうなっていません。 このことから見方を大幅に変更し、調整は3月の震災後の大暴落により短期間のうちに終了し、現在は長期の上昇局面に... ...続きを読む

本日の日経も9,400円を割り切れず結局3日連続での陽線。この値動きにより自分の予測ラインとの乖離が想定を越えました。今までの経験からすると自分の予測ラインを外れた場合、予想通りに戻る可能性は半分以下。正直、分の良い賭けではありません。今年は手堅く利益を積み重ねることが第一の目標ですので、危険回避のためここで一旦売りは手じまいとします。 本当に下落が止まるのであれば従来の見方は間違いとなりますが、その場合の新た... ...続きを読む

日経平均は9,400円を割ったものの下へ走る気配はありませんでした。これは残念ながら予想と動きが異なります。現状では自分の見方を否定する動きではないものの、ポジションを大きくしていたこともあり少し怖い状況。半分利益確定した上で今後の動きを見ていくことにします。 また、ポジションを落としたもう一つの要因としてユーロドルが1.47付近まで戻しているということがあります。こちらは現在売り参戦するには非常に魅力的な局面... ...続きを読む

本日の日経は久々に大きく上昇し終値は9,700円付近。上値抵抗ラインを突破しリバウンドの範囲に突入したことから、最初の安値は9,400円であったことが確認出来たと考えます。 最初の安値が定まったため、予測のやり直しを行いました。改めて今後の見通しを考えます。まず戻り高値については、予想では9,650円～9,750円。9,800円には届かない可能性が高まったと考えます。またタイミングとしては、早ければ本日すでにつ... ...続きを読む

日経平均は月曜日に9,500円を割り込んだため従来の見方は誤りであると判断できます。そのため新しい見方をとる必要があります。 今週の動きを見ると24日に最安値をつけていることになりますが、24日は5/2の高値よりちょうど13日目に当たり、最初の安値をつける候補として考えていた日付となります。チャートを見ても二回のリバウンドを挟んだ下落になっているので、最初の一波が完成した可能性があります。今後、上値の抵抗ライン... ...続きを読む

20日のNYダウは下落したものの安値更新とはなりませんでした。そのため、最初の安値は17日に既につけており現在はリバウンドに突入しているものと見方を変更します。 アメリカが週末に下落したことを受けて来週は日経平均も安く始まると思われますが、日米共に17日よりリバウンドに入っているとの判断が正しければ9,500円を割ることはなく週末に向けて戻り高値を取りに行くはずです。月曜9,500円～金曜9,800円との予想を... ...続きを読む

本日の日経平均は一時25日線を奪回。タイミング的にも最初の安値をつけてリバウンドに突入した可能性があると考えます。ただし、NYダウに関しては今週末に最初の安値をつけるのではと考えられるので日経も下落しそうで下落しないという展開、今週は9,500円～9,700円での揉み合いを予想します。戻り高値の水準としては、やはりポイントの集中している9,800円付近でしょうか。 また最初の安値が9,500円であった場合、次の... ...続きを読む

週前半に日経9,800円を割った時点で高値更新はないだろうとの判断となっていましたが、結局水曜日に戻り高値をつけてから週末にかけて下落。本日は一時9,600円割れとなりました。そのため、リバウンド局面は5月2日の10,020円をもって終了し、現在はすでに調整最後の下落局面に突入していると考えます。この見方が正しいとすれば、最終的な反転タイミングは6月20日以降ということになり、現時点で最も大底となる可能性が高い... ...続きを読む

昨日はユーロが急落し、含み損となっていたユーロ売りの同値撤退に成功。ユーロドルのポジションから解放されたため、非常に動きやすい状況となりました。タイミングとしては、相場が大きく動き出す前に間に合って良かったです。 ユーロドルに関しては、長期上昇を維持するのに必要な支持線を割り込んだため1.493が天井であったことが確定しました。予想していたより天井が一ヶ月近く遅くなったことになりますがこれで従来の長期見通しが達... ...続きを読む

ユーロドルは1.49付近まで上昇。長期的には天井付近との見方は変わりませんが、今回のポジションは失敗と判断し今後は撤退を目指します。出来れば同値撤退までもっていきたいところですが･･･ 日経平均に関しては、既に9,850円まで到達しておりボックス上抜けを確認。アメリカも高値更新が続いているため、明日以降1万円の大台達成が見られるのではないかと考えます。ただし、NYダウについては既にオーバーシュートの領域に突入し... ...続きを読む

ユーロドルに関して先週天井をつけたと判断していましたが、本日は1.46まで上昇しており自分の考えを否定される形となりました。上昇の到達点は最高1.47を想定しており、そこまでは売り増しで対応していきます。ただし、そのラインはユーロドル天井判断の限界ラインでもあるためそこを明確に突破された場合には目標を撤退へと変更とします。 日経平均に関しては、転換日に安値をつけて上への方向転換となりました。タイミングとしては短... ...続きを読む

本日は米国債の格下げを原因に相場が大きく動いている模様。19日、20日は転換日として意識しておきたいタイミングであり、日経平均も大きく下がるようであれば短期的な底をうつ可能性があるのではないかと判断しています。そのため、先物売りに関しては明日で残りも全て決済とします。 為替に関しては、予定通り転換点を越えたのではないかとの手応えを感じます。上値のターゲットに関してはユーロで誤差が大きく出たものの、タイミングに関... ...続きを読む

日経平均に関して今週の動きは予想と少し異なる。既に調整入りしている可能性もあるが、短期でここまで下押ししていることから次に9,820円を越えて高値更新した場合には押し目であったと判断すべきであろう。迷いが出ているのと、売り増しをする機会が失われたことから益出し優先に判断を切り替え買戻しを行った。残りについても損切りラインを1万から9,850円に変更し、ドテン買いも視野に。今後の予想としては、調整入りしていた場合... ...続きを読む