投資歴20年のmasaさんのブログ
オミクロン絡みの情報で売買しても勝率アップにつながらない
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
売買代金は1兆6165億円、出来高は7億4672万株。
値上がり銘柄数は884、値下がり銘柄数は1173、変わらずは127銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
8業種が上昇、25業種が下落
上昇率の高い順
機械、ガラス・土石、電気機器、精密機器、非鉄金属
下落率の高い順
保険、陸運、電気・ガス、その他金融、情報・通信
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は80、値下がり銘柄数は135、変わらずは10銘柄でした。
上昇率の高い順
(7735)SCREENホールディングス 2.82%高
(6472)NTN 2.60%高
(7004)日立造船 2.55%高
(5803)フジクラ 2.53%高
(6501)日立製作所 1.93%高
下落率の高い順
(6503)三菱電機 2.31%安
(9432)日本電信電話 2.16%安
(9008)京王電鉄 2.12%安
(9107)川崎汽船 2.01%安
(8630)SOMPOホールディングス 1.91%安
〇閑散相場
欧米株と円安を好感する買いが先行するも、9時12分の高値で僅か72円高。その後は前日値を下値としながら小高いところで揉み合いますが、積極的に売買する投資家は少なく、15円安で取引終了。東証1部の売買代金は3日連続 2兆円割れで減少傾向にあり、本日は1年ぶりの低水準となる1兆6165億円。閑散相場が続いています。
薄商いの中で大口売買が出ると株価も大きく動きますが、仕掛ける筋も不在。動かなければ、普通の投資家も動意薄に。
但し、この閑散相場は期間限定。
クリスマス休暇明けには、動き出してくるはず。
〇オミクロン株(新型コロナウイルスの変異株)絡みの情報で売買しない
感染率は高くても、重症化する確率が低いこと。また、重症化リスクを防ぐ飲み薬が承認されたことも既に周知されている為、株価には織込み済み。
オミクロンに対する注目度は高いですが、株価の上下に合わせてオミクロン絡みの材料を意識する必要はないと思っています。株価が上昇すればオミクロンに対する懸念後退、下落すればオミクロンに対する懸念拡大、この類を重要視しながら売買しても勝率アップにつながらないと考えています。オミクロン絡みの大きな材料が出れば別ですが。
このようなことから、オミクロンを含む新型コロナ関連の情報は(大きな材料が出ない限り)株日記で書いていません。
〇慎重さも垣間見える
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
twitter @mm333m
----------------------------------------