前回高値で利益確定と戻り売り

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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11月15日　月曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、166円高の29776円で取引終了。
買い先行の後は勢い続かず上げ幅縮小。後場はほとんど動かず。

〇東証１部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆6394億円、出来高は11億6341万株。
値上がり銘柄数は1054、値下がり銘柄数は1029、変わらずは100銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
15業種が上昇、18業種が下落
上昇率の高い順
サービス、輸送用機器、パルプ・紙、金属、医薬品

下落率の高い順
保険、海運、空運、鉄鋼、その他金融

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は104、値下がり銘柄数は116、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
（7211）三菱自動車工業 4.69％高
（7261）マツダ 3.90％高
（5101）横浜ゴム 3.77％高
（2413）エムスリー 3.29％高
（3659）ネクソン 3.04％高

下落率の高い順
（9062）日本通運 5.80％安
（6361）荏原製作所 5.01％安
（7912）大日本印刷 3.89％安
（8750）第一生命ＨＤ 3.40％安
（8304）あおぞら銀行 3.19％安

〇上昇と下落が半々
日経平均は166円高と続伸しましたが、業種別、東証1部、日経平均採用銘柄、3つとも上昇と下落が半々でした。

〇米国株による影響
米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
ダウ平均 0.50％高
ナスダック 1.00％高
Ｓ＆Ｐ500指数 0.72％高

ダウ平均は自律反発。
一過性の自律反発で終わる可能性もありますが（早々に反落）、本日は反発を好感した日本株買い。

ハイテクにプラス材料
ハイテク比率の高いナスダックが1.0％高と大きく上昇。これは日本のハイテクにプラス材料。

〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.49％安
ドイツ（ＤＡＸ） 0.07％高
フランス（ＣＡＣ） 0.45％高

連日大きく上昇していたイギリスだけ反落。他2指数は上昇。
無難な展開で、日本株への影響は限定的。

〇ドル円相場による影響
1ドル114円付近で推移しており、株式相場への影響は限定的。

〇買いが先行するも上値は重く
取引開始から間もなく250円ほど上昇しますが、その後は上げ幅縮小。米国株反落への警戒感と、前週末までの2営業日で大きく戻していたこともあり、買い先行の一段高で利益確定と戻り売りが出たようです。

また、29800円付近は前回高値の水準なので、こちらに関しても利益確定と戻り売りが出やすいところ。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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ｔｗｉｔｔｅｒ　＠ｍｍ３３３ｍ　
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