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ソフトバンクグループが株価低調で最大1兆円の自社株買いへ

ソフトバンクグループ(SBG)は8日、発行済み株式総数の14.6%、1兆円を上限に自己株を取得すると発表したそうです。
同社は2020年3月の発表以降、総額2兆5000億円に及んだ自社株取得を今年5月に終了しており、それに続く株主還元となるそうです。

発表資料によると、取得期間は9日から2022年11月8日までで、株数ベースの上限は2億5000万株となり、取得した自社株は消却する予定だそうです。
保有資産に対する純負債の割合であるLTVや時価純資産(NAV)ディスカウントの水準などを考慮しながら実施するとしており、1兆円の上限に達しない可能性もあると説明しているそうです。

孫正義社長は同日の決算説明会で、株価のディスカウントを逆手に取り、自社株買いを実施することを決めたと説明し、自身も株主であり、「うれしくて仕方ない」と述べた。

新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な株安や投資先企業の業績不安などで、SBGの株価は昨年3月に3000円割れの水準まで急落、その後4兆5000億円の資産売却を通じた自社株買いと負債削減策を発表したことなどをきっかけに反発、今年2月には約21年ぶりに1万円の大台を回復しましたが、その後再び株価は6000円前後に落ち込んでいたそうです。

SBGは5月、2021年3月期の純利益が日本企業として過去最高の水準に達したと発表しましたが、株価はさらに下落を続けたそうです。
孫社長は6月の定時株主総会で、同社は自社株買い以外で株価を上げることができないとの株主からの指摘に対し、「大概にしてほしい。株価は後からついてくる」と反論し、「少し長い目で見ていただきたい」と語っていたそうです。

孫さんは自身が保有する株の放出はしないんでしょうかね。
また、思惑どおり株価は上がるんでしょうかね。

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