7500億円とした伊藤忠商事を筆頭に、三菱商事、三井物産の3社は7千億円台を予想したそうです。
資源事業が業績を押し上げ、経済の回復傾向も追い風となっているようです。
7社すべてが業績予想を上方修正し、大手商社は海外の鉱山や原油の権益に出資するほか、調達した資源を企業に販売しており、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ経済活動の再開で、自動車など他の事業も堅調を見込んでいるようです。
2021年9月中間期の連結純利益は、伊藤忠が前年同期比98.3%増の5006億円で首位だったそうです。
6年前の「資源バブル」後の低迷を受け強化してきた非資源分野も一定程度貢献しているようですね。
8001:3,266円、 8058:3,530円、 8031:2,519円